子ども達も喜ぶ回遊性高く開放的なアジアンリゾート風
K邸
- 家族構成
- 夫婦+お子さま2人
- 延床面積
- 155.67㎡(47坪)
- 間取り
- 4LDK+WIC+パントリー
夫婦と小学生の子どもふたりの4人家族のMさん。以前は賃貸の戸建てだったが、子ども部屋が足りない、家賃を払い続けるのはもったいないと、マイホームの建築を考えたそう。夫婦共働きのため、ご実家近くで土地を探され、たまたま良い物件が見つかって本格的に家づくりがスタートした。
一番のこだわりであった「明るく開放感のあるリビング」を実現するためにLDKは2階へ。リビングはインテリアも含めて色調を揃え、眺めとプライバシーに配慮した窓の使い分けでゆったり落ち着ける場所となった。勾配天井を活かした伸びやかな空間は家族みんなのお気に入りだそう。そんなリビングを望む対面キッチンは子どもたちと一緒に料理が楽しめるように奥行きを広く取っている。キッチンからすぐ目の届く位置にはスタディスペースを設置。「何も言わなくても宿題を持ってきてやるようになりました」と笑顔の奥様だ。
水回りも2階に配し、バツグンの家事動線を実現。あえて洗面室と脱衣室を独立させている点もMさん宅の特徴のひとつ。状況に合わせて仕切って使用でき、身支度が完結できるようスペースと収納を工夫されたそう。洗濯機を置いている脱衣室にはミニバルコニーを設置し、洗濯物を干すのも楽々。
1階は主寝室と2つの子ども部屋で構成。主寝室には大きなウォークインクロゼットを設け、子ども部屋にもたっぷりの収納を備えている。「以前の家は収納が少なくて困っていたのでそれぞれの居室はもちろん、玄関やキッチン、脱衣室や廊下など、要所に充分な収納を希望しました」とMさん。さらに広々とした小屋裏もあり、シアタールームと収納スペースとで使い分ける予定だとか。
そして何より気に入っているのが、Z空調のおかげで家の中の温度差がないこと。「下の子は眠くなると、ベッドではないところで寝てしまいます。前の家では冷暖房が効いているところだけだったのに、今では玄関や脱衣所など色々なところで寝ています。それだけどこも快適ってことですよね!」と、家族みんなが快適&健やかに暮らせる住まいに満足されている。