北玄関を最大限有効活用した間取りと採光
※現在の仕様と異なる場合がございます。

T邸
- 家族構成
- 延床面積
- 138.25㎡(41.82坪)
- 間取り
- 4LDK+小屋裏収納+畳コーナー

採光を考慮した広い玄関ホールがお気に入りです
北玄関なので、暗くならないよう採光を多く採り入れるため、南面まで繋がる広い玄関ホールにしました。テラス面に設けた階段下の大きな窓から日中は光が十分採れるので照明を使わなくても非常に明るいです。またソーラー発電システムを設置しているので、照明を極力使わないで済むことは省エネとして大きいですね。モニターで消費電力の増減を見るのも今では楽しみのひとつです。
目的をはっきり分ける中にも、繋がりを意識
リビング部分とダイニングを目的別ではっきり分けられるように畳ダイニングにして床上げをしました。その中でも家族の様子がわかるよう繋がりをもたせる為に、格子で仕切りました。また動線としてリビング内階段にし、顔を合わせる機会が増えるように配慮しました。寝室には三畳ほどの畳コーナーを設けてます。将来的にテーブルなどを置き夫婦で寛げるスペースとして考えてます。この家の大まかなプランニングを私が担当し、色や細やかなデザインについては妻の意見を取り入れました。
縦格子のスクリーンなどモダンなアクセントを
北面は大きくとった下屋の空間に広いポーチを作りました。表からみてプライベートを確保することと、デザインとしてスタイリッシュさが出るように縦格子のスクリーンを設置しました。またセンターのコの字部分は外壁を変え、和風モダンのようにしました。南面も拓けた立地ですので洋風のシャープなデザインにし、角度によって違う表情を見せる外観はこだわりましたね。南面のテラスは夏に子供達のプールを置いたり、友達を招いてバーベキューをしたりと活用しています。




実際に住むことで現実的な提案ができるように
この家は、お客様への参考にもなるようにほぼ標準仕様で建てられております。実際にこれまで何組かのお客様を実際にご案内しています。現実的な大きさと実生活から体験した間取りの善し悪しや考慮すべき点をご説明し、お客様にもわかりやすいと好評です。また私自身、アクアフォームの気密性・断熱性の良さは驚きましたね。勾配天井でもエアコンの効きの良さが違います!これはお客様にも自信をもってご案内できますね!