こだわり抜いた明るく開放的な玄関ホール
※現在の仕様と異なる場合がございます。

M邸
- 家族構成
- 延床面積
- 123.46㎡(37.35坪)
- 間取り
- 3LDK+小屋裏収納

畳ダイニングはくつろぎの場として家族のお気に入り
自分が建てるときにはこれにしたい!と思っていたのがこの畳ダイニング。展示場を参考に極力天井高を上げ広い空間にしました。畳ダイニングは床部を収納や掘り炬燵などにできるので限られたスペースには本当におすすめです。構造梁や壁面のキュビオス収納で和風モダンな空間に仕上げました。また、隣のテラスへ続く窓を開けオープンスペースにすることで、夏にバーベキューをしたりと開放的なリビングダイニングに。テラスはスクリーンでプライベートを確保しつつ外観のアクセントもなりましたね。
玄関ホールに設けた広いニッチや壁面エコカラットでアクセント
玄関からリビングまで続く長いホールは明るく開放感あるようにこだわりました。家自体がコの字型なのでこの動線が家の中心。玄関ホールには広めのニッチを設けエントランスの演出プラス吹抜けにして採光に配慮しました。また、スリットのある階段にしたり、壁面にアクセントとして貼ったエコカラットなどホールは特にこだわりましたね。1Fテラス部からの採光も十分で明るく開放的なホールに仕上がったと思います。
展示場を参考にしつつもオリジナリティを
和室の壁には藁入りのものを使用し、小窓や天井もデザイン性に配慮しながら自然な風合いを感じられる空間に。子供部屋や2Fトイレには展示場立て替え時に譲り受けたトップライトを設けました。トイレは天井高と明るさで良く驚かれますね(笑)。子供部屋の収納上の限られたスペースを有効活用しロフトにしたのですが、子供はまだ小さいのでこの場所が一番気に入っているようです。







現状の不満を解消するためのプランニングから家づくりを
家を建てるまで、アパートに住んでいたのですが、玄関を開けるとリビングまで丸見えで…そういった不満を解消するところからプランニングしましたね。今では動線を2本に分け、プライベートに配慮したのでいつ人が来ても安心です。また、実際に自分が建てる事で細かい所にも気がつくようになりましたね。私が工事部ということもあるのですが、生活するうえで照明やコンセントの配置が後から結構気になります。こういった点はお客様にもこれからアドバイスしていきたいですね。